ホームレス動物の日(International Homeless Animals Day)〜毎年8月の第3土曜日

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ホームレス動物の日(International Homeless Animal Day)はペット過剰及び動物遺棄の現状に光をあてる目的で、1992年にInternational Society for Animal Rights(ISAR)が制定した。ISARは、過剰なブリーディングや去勢・避妊を行わないことがペットのホームレス増加につながるとして、人々にこの問題について広く知ることや行動を起こすことを求めている。

繁殖目的がないにもかかわらず去勢や避妊を行わなければ、ペット過剰は止められず不幸な動物が量産されるばかりである。またパピーミルと呼ばれる愛玩動物を劣悪な環境下で大量に繁殖させるブリーダーの存在も、ペット過剰に拍車をかけている。こうした状況を一人でも多くの人に認識してもらうため、毎年8月の第3土曜日に獣医師による去勢・避妊イベントや、マイクロチップ装着、ドッグウォーク、ワークションプなどが行なわれている。開催実施国は、米国、メキシコ、コロラド、インド、スイスである。

Featured image credit Capture The Uncapturable / Flickr

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