犬好きさんとデートするなら知っておきたい7つのこと

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大好きなあのコは、犬がとっても好きらしい。
子供の頃から犬を飼っている彼と、今度デートするで〜。
「次はワンちゃんも一緒にあそぼーよ」と言ってしまった…。

そんなあなたにお届けする、犬好きさんとデートするなら知っておきたい7つのこと。犬に関するちょっとした基礎知識まとめです。これからイヌ家族を迎えたい、そんなあなたにも読んでいただきたい軽めの内容です。

1. 犬は家族である

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犬は家族の一員です image by gomagoti / Flickr

とにかくこれを忘れてはいけません。「うちのヤツの具合が悪いから、今日は早めに帰りたい」と言われた時、「はぁ?たかだか犬のことで帰るだとぉ?」とは、思っていても言ってはなりません。場合によっては関係が終わります。彼・彼女にとって犬は家族。子供のように、あるいは妹や弟のように、大切に育ててきたのです。「マロンちゃんのために早く帰ってあげて」と言って引き下がるのが、ここでは正解。

ちなみに、「そういえば、あなたの犬って…」というより、「そういえば、マロンちゃんって…」という方が好感度が高いということも覚えておきましょう。犬にも名前があるんです。犬への愛が深すぎる場合、「うちのマロンは犬じゃない!」と怒りを招くことにもなりかねません。

2. キスのお相手はあなただけではない

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チュッ♡ image by Scott Robinson / Flickr

ワンコたちは、人間の口に「チュッ」とか「ペロリ」をしてきます。母犬にご飯のおねだりをする名残だとか甘え行動だとか、様々に理由があるようですが、とにかく油断すると舐められてしまいます。

一方、ワンコたちは綺麗好き。プープ(うんち)やチッコ(しっこ)後をキレイキレイにするために、オチリ(尻)の穴周辺やデリケートゾーンをペロペロして、清潔さを保っています。「それは清潔なのか!?」と言いたい気持ちはよくわかりますが、とにかく清潔にしているのです。

ということで、犬好きさんとお付き合いするとワンコとの間接チューがもれなく付いてくること、それはもしかしたら…かもしれないことは覚えておいてください。

3. 犬は間に入りたがる

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常に人気者でいたいんだ〜 image by CebotariN / Shutterstock

ワンコ家族のいる家にお呼ばれしたら、二人っきりでイチャイチャという状況を続けるのは、ほぼ無理であると心得ましょう。ワンコたちは、大好きな家族を取られまいと頑張ってしまうもの。場合によっては、「侵入者」「危険なヒト」と判断され、ガルガル言われてしまうかもしれません。

また、犬は人と人との間に入りたがる傾向があります。一説には、家族を守るためにすべての人間を視界に入れておくポジションを好むのだとか。彼・彼女と身体を寄せ合って…と思っていたら、フサフサ野郎がグイグイと割り込んで間にちょこんと座ってニッコリなんてことも。犬と争わずにイチャイチャしたいのなら、諦めて場所を変えましょう。

4. 犬は荒らす

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悪気はない image by Sheila Sund / Flickr

きっちり躾された出来るワンコさんだとしても、時には興奮が抑えられずに飛びつきやホリホリ(掘る行動)をしてしまうことがあります。パピーの場合は、歯がむず痒いなどの理由で様々なものを噛んでしまうこともあります。犬のいる家はどんなご家庭でも、常にどこかの何かが混乱しているもの。多少の汚れは目をつぶりましょう。

そして、お家にお呼ばれした時は、失礼にならない程度にカジュアルな格好(爪が引っかかっても許せるセーターや、粗相されちゃっても洗えるパンツなど)を選んだ方が無難です。あなたが座るそのソファは、ワンコがお尻の穴を擦り付けたものかもしれません。さっきまでベーロベロしていたクッションカバーかもしれない。それを聞いても笑い飛ばせるスタイルで訪問した方が、好感度アップですよ〜。

5. ゴハンやオヤツは飼い主さんにお任せ

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それ、あげちゃダメなやつや〜 image by Agnes Kantaruk / Shutterstock

彼や彼女の愛を勝ち取るためにも、ワンコさんに気に入ってもらわなければ…。焦る気持ちはわかります。しかし、食べ物で気をひくのは絶対にダメ!

犬が食べられない=毒になる食材は様々にありますし、もしかしたらダイエット中かもしれません。アレルギーもちのワンコさんかもしれません。「かわいいからオヤツをあげたいなぁ」と思ったら、その気持ちを飼い主さんに伝えて、フードを選択してもらってからあげましょう。

6. 犬に話しかける時に変な人になってしまうことがある

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変な話し方するなぁ… image by r0sss / Shutterstock

犬に話しかける人の多くは、他の人から見ると「ちょっと引く」話し方になってしまいます。大好きなあなたの彼氏・彼女も例外ではありません。赤ちゃん言葉や甲高い声などは、まだまだ普通。「二人にしか判らない共通語」まで飛び出すこともあり、人間性に不安を感じることもあるかもしれません。

多少の気持ち悪さは、スルーしましょう。

7. 犬が苦手なら早めに告白を

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ゆっくりじっくり仲良くなろう image by Lunja / Shutterstock

犬が苦手なのに、犬好きさんを好きになってしまった…。そんな時は、早めに告白を。本当の犬好きさんなら、お客さんが来ている間はリードでコントロールするとか、ハウスに待機してもらうとか、上手く工夫をしてくれるはず。

ワンコさんとも時間をかけてゆっくりお付き合いしていきたい、そう伝えれば、お相手にもワンコさんにも好印象を持ってもらえると思います!

ニンゲンともワンコとも仲良くできますように♡

Featured image from Mariia Masich / Shutterstock

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