湖にドボンしてしまった犬が、無事に警察官に救助され保護されました。
ドボンした犬は身元不明。現場近くで起きた4台の玉突き事故により止められた車両から逃げ出したものと考えられていましたが、現在までに身元はわかっていません。
犬が迅速に救助されたのは、交通事故対応のために警官が近くにいたため。現場上空にはヘリコプターが航行しており、乗組員が犬の様子を撮影していました。
犬は暑さのためか湖に身を乗り出して、水を飲もうとしていたようです。そしてドボン…。泳ぎ続ける犬は戻ろうと頑張りますが、コンクリートの段差が犬の戻りを阻みます。
犬、ピンチ!
そこで優しい警察官が登場だ!6週間前に警察学校を卒業したばかりのファリス氏(Juan Farris)が、手を伸ばして助けてくれたのです。
ありがとう、ファリスさん!と言ったか言わないかはわかりませんが、救助された犬は興奮が収まりきらない模様。通行人にご挨拶したり、もう一度湖を覗き込んだりと落ち着きがありません。結局、ファリス警察官らに保護され、アニマルコントロールに引き渡されました。
現在のところ身元がわかっていない犬ですが、もし飼い主も引き取り手も見つからなかった場合には、警察官が里親になると言っているそうです。
Featured image credit Dog claimed after being rescued from Lake Michigan | abc7chicago.com
【助かってヨカッタ】必死な犬は救助者のパンツにぶら下がった | the WOOF イヌメディア
凍った湖に落ちてしまった犬(クーパー)を助けるために、コリン君はパンツ一丁で救助に向かいます。SNS時代でなくとも完璧なシチュエーションです。カメラを向けずにはいられません。