犬からすれば「犬だからって、なんでも食べると思うなよ!」ってところでしょうか。
カリカリに肉汁をかけてもらえないとわかって大きなショックを受けているのは、白い被毛が美しいグレゴリーさん。
フードボウルを覗き込み、匂いを嗅いだグレゴリーさんは、「肉汁なしかよ!」と大きな衝撃を受けます。
「うっそ!カリカリだけ!?」と大きく後ずさり。っていうか、後ろに飛び跳ね。
「今日は肉汁なしです」と、飼い主さんはグレゴリーに宣告します。「フードを食べなさい」と飼い主さん。「毎回、肉汁をつけることはできないのよ」
納得できぬ!と床を転がり続けるグレゴリーに飼い主さんは「食べなくても良いわよ。お腹をすかせていなさい。ダダこねたってダメ。そういうのは甘やかされって言うんだから」と厳しい姿勢を崩しません。
グレゴリーは全くもって納得がいかない様子ですが、お腹ペコリンには耐えられそうにありません。動画の最後の方は、肉汁なしのカリカリに歩むよる様子がチロリと写っています。犬たちに”Stay hungry”を求めるのは、かなり難しいことですよね。
Screen capture from Dog Throws Tantrum When he Doesn’t Get His Gravy / YouTube
調理したものじゃなきゃ嫌!〜選り好みする犬にご飯を食べさせる方法【動画】 | the WOOF イヌメディア
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