『犬とレーザー・ポインタを使って人を起こす方法』というライフハック動画。
確実に起こすことはできるけど、友情は失われそうです…。
寝室ドアを開け、犬を投入。寝ている人に向かってレーザー・ポインタを照射するだけで、あ〜ら不思議!犬が熱心に人間を起こしてくれます。
獲物を追いかける本能に火がついたハスキー氏は、不思議な緑の光に夢中になり、勢いをつけて飛びかかります。
ドスンドスン!
下に人間がいることなんて、忘れちゃってるんだろうなぁ。
ちなみにレーザー・ポインターなしでも、ハスキーさんの起こし方は結構乱暴です(個犬差あり)。
さてさてところで、レーザー・ポインタを使って犬を遊ばせるのは、実は問題行動を引き出す危ないもの。飼い主さんは楽チンだし、犬も夢中になれるなど、良いことばかりのようですが、犬たちの「追いかけなければならない」という強迫観念引き出してしまうリスクがあるのです。
光を追いかける遊びになれた犬は、レーザー・ポインターを利用していない時でも、日常生活の中にあるちょっとした光や影を追いかけるようになります。オモチャと違い光は捕まえられないため、犬はどんどんストレスを溜めていき、ほかの困った行動も引き出すというのです。
犬との遊びは、彼らが成果を出すことができて、しっかり褒めてあげられるものを選びましょう!
Screen capture from Adorable Husky Attempts to Wake Up Owner / YouTube
ハスキーは目覚まし時計になれるのか?〜優秀なアラームクロック犬とそうでもない犬 | the WOOF イヌメディア
「ウチの犬って寝坊助で、私が起きるまでベッドから出ない」という犬は、少なくありません。 朝になると「お腹すいたー」「朝だよ、お散歩の時間だよ」と起こしにくる犬らしき犬もいれば、「まだ寝たい」「勝手に起きれば?」という犬もいます。