子犬たるもの、何にでも興味をもち、様々なモノゴトに首を突っ込むものです。

ただ、首を突っ込んでみたら穴が小さくて、抜けなくなっちゃうこともしばしば…。

本日ご紹介するのは、テレビキャビネットに興味津々の8週齢のヨークシャー・テリア、リンゴスター。ぽっかりと開いていた穴に顔を突っ込んだところ、抜けなくなって「クゥン、クゥン」と助けを呼ぶ羽目に陥ってしまいました。

飼い主のオニールさんは、RSPCAに助けを要請。リンゴは、急行したRSPCAの担当者によって無事に救助されました。

「かわいそうなリンゴスターは、非常に苦しそうでパニックを起こしていました。穴はかなりタイトで、簡単には助け出すことができなかったんです。そこで、飼い主の許可を得てキッチンの植物オイルを持ってきて、彼の首回りに塗りつけたんです。

それで、どうにかこうにか、リンゴの頭を押し戻すことに成功しました」

晴れて自由の身となったリンゴは、獣医師の検診ののちにおオイルを落とすためにお風呂に入れられることとなりました。

「獣医師から問題なしとの診断を受けた後、リンゴは家に帰って来ました。昼食をたっぷりとって、その日は早めに眠りましたよ」と語るのは、飼い主のオニールさん。オイル漬けにはなったけど、怪我なく無事に救助されて本当によかったね、リンゴ。

h/t to Rescue operation to save pup who got his head trapped in TV cabinet | Daily Mail Online

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