アリゾナ州に住むニーナさんは、ベッドルームで寝ているはずの娘のクロエが廊下を歩き回っているのを発見し、とにかくめっちゃ驚きました。

クロエはまだ15ヶ月で、歩くことはできますが、ドアを開けるには身長が低すぎます。さらにベッドにはメッシュのガードが付いており、自力で降りることは不可能だとニーナさんは考えていました。

「脱出なんて初めて。育ったんかい！って思いました」

めっちゃ困惑したニーナと夫のクリスは、寝室のカメラを確認します。そこには彼女の脱出を手引きした2匹の犬が映っていました。

ゴールデン・レトリバーのコルビーとブリュー↓↓↓🐶🐶↓↓↓

Cheese Patrolさん(@cheesepups)がシェアした投稿 – 2017年 8月月20日午後5時11分PDT

2匹はクロエの部屋のドアを開け、彼女をクンクンやナデナデして起こした後、クロエの脱出経路を確保して部屋からの逃走を助けたというわけです。

目ざとい人は、「犬って、ドアを開けられるの？」というポイントに気が付いたかと思います。才能のある犬は（あるいは身長のある犬は）、ドアなんか簡単に開けられちゃうのです。ちなみにコルビーは、才能にも身長にも恵まれました。

才能溢れる犬と暮らすのも、なかなか大変なことだよね。

Featured image creditCheese Patrol(@cheesepups) • Instagram

【飼い主より同居犬】ケージの扉を器用に開けて’愛犬’の脱走を助けるイヌ | the WOOF イヌメディア

ジャーマン・シェパードのトゥイッチ（Twitch）とマルチーズのココア（Cocoa）は大の仲良し。甘え上手なココアも可愛いけれど、小さな身体のココアに手加減しながらチョッカイを出すトゥイッチ兄さんの優しさも光ります。トゥイッチ兄さんは、小さくてフワモコな犬をこよなく愛しているようです。 …