兄弟姉妹の争いは激しいもの。それが犬と猫の義兄弟であれば、なおさら熾烈なものがあるようです。
ワンコがニャンコに完敗する姿が多く報じられていますが、ポーランドで暮らすフレンチ・ブルドッグのピクセル(Pixel)は、同居猫にやられっぱなしということはありません。
齢10ヶ月の頃から、同居猫の暴挙に立ち向かい、奪われたベッドを取り返すなど、犬だってやればできるというところを世間に示してくれました。
今日ご紹介するピクセルの闘いのお相手も、もちろん同居猫。家族の愛情をニャンコに独占させるものか!というピクセルの強い気持ちがよくわかる映像になっています。
ご家族がニャンコと遊んであげようとすると、このとおり↓。嫉妬の炎がメラメラと燃え上がり、ワンワンキャンキャンがりがりがりと大騒ぎ。
しかし、ご家族の注目が自分にうつり、ナデナデしてもらえたら「いいんだよぉ。許すよぉ。もっと、ナデナデして♡」とでも言いたげなこの表情を見せてくれます。
なんでしょうね、このわかりやすさ。the WOOFでも『ワンちゃんだって嫉妬する〜大好きな飼い主さんをライバルに取られるなんて許せない!(米研究)』という記事を掲載したことがありますが、本当に嫉妬するんだなぁと納得しちゃいました。
Instagramの自己紹介文には「こんにちは、ポーランドに住むピクセルです。ごはんとスリッパとウチの猫が大好きです」と書いてあり、意外と愛猫家の面もあるようです。ツンデレ犬なのかもしれませんね。
Featured image from Pixel / Shutterstock
ワンコは反省しない〜「ごめんなさい」の姿勢は飼い主の態度に反応しているだけ?(英研究) | the WOOF
反省しているようにみえる犬の表情。しかし、最近発表された研究では、犬にもある程度の感情があるにせよ、この「後ろめたそう」で「恥じている」と感じるのは、飼い主が反省していると誤解しているだけであると示唆しています。