アメリカでは、3月23日は”子犬の日（National Puppy Day）”。子犬が私たちに与えてくれる無償の愛に感謝する日であり、家のない子犬への保護を呼びかける日でもあります。

このあたりの日になるとSNS上でも、#NationalPuppyDayなどのハッシュタグで、かわいい子犬画像なんかがガンガン流れてくるので、何かやってるなぁとお気づきになった方もいらっしゃったのではないかと思います。

今日は、そうした子犬たちの動画の中から、”Adopt Don’t Shop（買うのはやめて、引き取ろう）”運動をすすめるPAWsitiveチャンネルの”1 Minute of Cute Puppies Having a Playdate“をご紹介します。

動画に登場する2匹の愛らしいパピーは、町でウロウロしていたところを保護された犬たち。現在は”adopt & shop“というペット関連サービスを提供する事業者でお世話を受け、新しい家族を待っているところです。グルーミングやデイケア、ペットホテル等を提供するこの事業者は、地元のシェルターと協力して保護犬と飼い主をマッチングさせるサービスも行っています。

生体販売を禁止あるいは規制する地域では、店舗を使って犬と飼い主の出会いを促進するという試みが広がってきています。それでも”保護犬”とか”引き取り”に対するイメージには、少し暗いものが付きまとうのでしょうか。この時期になると「買わないで、引き取って、家族に迎えて欲しい」というメッセージが、いつも以上によく聞こえてきます。

日本でも、たくさんの人の努力で少しずつではありますが、良い方向へ進んできているように思います。どのワンコも幸せになりますように！と願いつつ、週末は保護犬たちに会いに行こうかなぁなんて思っています。

Screen capture images are from 1 Minute of Cute Puppies Having A Playdate / YouTube

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