- 名称:If Pets Had Thumbs Day
- 時期:毎年3月3日
- 制定:Ruth Roy氏とThomas Roy氏によって定められた
もしペットが親指を持っていたら?の日(If Pets Had Thumbs Day)は、「もしペットたちが人間のように器用に使える手を持っていたら、何をすると思う?」という疑問について考えるための日である。Roy氏がある日突然「うちの猫が猫缶を開けたり、ドアを開けなれるならどんな感じになるんだろう」と思いついたことがきっかけで始まった。What If Cats & Dogs Had Opposable Thumbs Dayともいう。
Opposable Thumbとは、正確に対応する日本語単語が見当たらない言葉だが、”拇指対向性
を有する親指”という意味するとのこと。コトバンクによれば拇指対向性とは、母指が他の4指と離れており,かつ両者の指腹を向い合せられること。霊長類の特徴の一つ。これによって木の枝を握って移動することが可能となる。これは樹上生活への適応によって獲得された能力であるそうで、人間が進化したのはこの能力のおかげであるとも言われている。
そんな親指をペット動物たちが持っていたら、どうなってしまうのか?そのことについて思いを馳せ、フォトショップではめ込み画像を作り、お笑い動画を作ると良い。
PetMDが挙げる”ペットが親指を持っていたらするであろう10のこと”は以下のとおり。
- 冷蔵庫を開ける
- 家を出たら鍵を閉める
- ネットサーフィン
- テレビをつける(リモコン操作)
- スマホ(携帯)でメッセージを送ってくる
- 掃除機をかける
- ヒッチハイク(ドッグランに行く!)
- ウェットフードの缶を開ける
- 指相撲をする
- 親指を上げる(ありがとうと言ってくれる)
★働いてくれるかもしれない↓
Featured image credit Stephanie Wallace / Flickr
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