ナイラボーン製の子犬用おもちゃ、サルモネラ菌感染の疑いでリコール

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米食品医薬品局(FDA)は2015年4月22日、ナイラボーン製の子犬用ドッグチュー(歯固めおもちゃ)がサルモネラ菌に汚染されている可能性があり、人への感染も懸念されるとして、リコールを発令しました。

参考:FDAによるリリース

ナイラボーンといえば、デンタルダイナソーなどがとても有名ですね。今回はワンコさんが大好きな恐竜おもちゃではないようですし、日本に出荷されている製品ではないようですが、「サルモネラ菌」と聞くとびっくりしてしまいますよね。

FDAによると対象製品は、ニュージャージー州に拠点を構えるNylabone(ナイラボーン)社が製造した「Puppy starter kit」のパッケージ。骨の形をした歯固め用おもちゃが3本入っているものです。ニュージャージー州内の工場で製造され、米国、カナダに向け出荷されました。

nylabone

photo from FDA site

リコール通知には、「製品を摂取する動物に影響し、また、汚染された製品本体やその表面に接触した人が手を洗わなかった場合の感染リスクも考えられる」と記載されています。

今のところ、対象リコールに関連するとみられる発症の報告はありませんが、サルモネラ菌が人へ感染すると、吐き気、嘔吐、下痢、血便、腹痛、発熱などの症状が見られ、重症の場合は、心臓障害、血管障害などを引き起こします。また、ペットへの感染でも、嘔吐、発熱、腹痛、食欲不振といった症状が現れます。

FDAはリコール数を明らかにしていませんが、感染しても症状が出ない場合もあり、そのペットは保菌者となって、他の動物や人に感染させる恐れがあるため、リコール対象製品を使用した覚えがあるなら、必ず獣医、あるいは関係機関に連絡するよう呼びかけています。


 

h/t to Life with Dogs | 翻訳:AKINAGA

 

Featured image by lculig via shutterstock

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