小さな狆(チン)は大きな大きなセント・バーナードと出会い、すぐに「頼れるお兄さんだ」と直感したようです。
狆のルルがMazzarella家に養子に入ったのは、ルルがまだほんの幼犬だった頃。自立するには小さすぎる幼犬ルルは、ブリザードを兄として親として拠りどころにし、遊ぶときも休むときも冒険するときも、どんなときも一緒に過ごすようになったのです。
冒険に出るときのルルの定位置は、ブリザードの背中の上。
水の上だって一緒!
観光するときも一緒!
テレビを観るときも一緒!
変顔をするときだって一緒です。
ブリザードは本当に穏やかなコで、ルルが乗っても全く気にする様子は見せないそう。飼い主のMazzarellaさんが「彼が唸り声をあげたことなんか一度もない。彼の口からチキンの骨を取り上げることだって難なくできちゃうよ」というくらいブリザードは穏やかな犬なのです。
そんなブリザードのことが大好きなルルは、今日もピョーンと背中に飛び乗って、快適で安心な冒険を続けるのです。
★ルルとブリザードの冒険の様子はInstagram (@blizzardandlulu) で確認してね!
All images from BlizzardandLulu(@blizzardandlulu) / Instagram