犬を捨てた飼い主、監視カメラに捉えられる

動物愛護・保護
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イギリスの非営利団体RSPCAは、犬が飼い主に捨てられる瞬間を捉えた監視カメラの映像を公開しました。

RSPCAの調査官は「信じられない映像。ひどいとしか言いようがない」とコメント。同団体は現在、映像に映った男の身元を追っているそうです。


事件は、イングランド・スタッフォードシャーにあるストーク=オン=トレントという自治体で起こりました。

男は車から犬と犬用ベッドを下ろし、リードを外します。そして犬が自由に駆け回る隙をみて、自分だけ車に戻ったのです。

スタフォードシャー・ブル・テリア型の犬は、必死に男に駆け寄り、車に乗れないとわかると、飛び跳ねて窓から中の様子を伺います。

犬は飛んだり跳ねたり必死のアピールを続けますが、男は構わず車を発車。犬は走り去る車を追いかけます。

犬は翌日、ベッドに座っているところを通行人に発見され、英国動物虐待防止協会(RSPCA)に保護されました。

RSPCAはこの行為を「卑劣で残酷」と強く非難。調査官のNatalie Perehovskyは、「悲しみにくれた犬が走り去る車に追いすがる姿をみるのは、とても辛い」とコメントしました。「どうしたらこんなことができるのか、まったく理解できません」

RSPCAの獣医師による検診を受けたこの犬は、獣医スタッフから「スヌープ」という愛称で呼ばれるようになりました。推定年齢は2歳で、完全なる健康体。フレンドリーな性格で犬には何も問題がないということです。

クリスマス時期は残念ながら、イギリスで、そして他の国でも、たくさんの犬が捨てられる時期でもあります。過去3年間の実績から、今年捨てられると予想されている犬の数は1万匹超。昨年、同団体が受けた虐待や相談の電話は、クリスマスシーズンだけで55,821件にのぼったそうです。

RSPCAは現在、映像に映った男の身元を特定しようと、情報を求めています。Perehovskyは「映像に映っている車、男性、または犬がわかったと思う人は誰でも、自信を持って私宛に連絡をください」とコメントしています。

h/t to Heartbreaking moment dog chases after owner who had just dumped him in street | Metro News

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