「好奇心は猫を殺す(Curiosity killed the cat)」なんてことわざもありますが、犬の好奇心もなかなか厄介です。
多くの犬は、穴があったらそこに顔を突っ込み、覗き込みたくなる傾向があるようです。なんでだろう。外で起こっている出来事が気になって仕方ないのかな。
カリフォルニアに住む5ヶ月齢の子犬ティーガンも、穴があったら覗かずにはいられないタイプ。家の洗濯室で過ごしていた彼女は、通気口を発見。頭をグイッと差し込んでしまいました。
そこに飼い主たちが戻ってきてティーガンを発見。最初は驚いたけれどちょっと愉快だと思った飼い主らでしたが、犬の頭が挟まっていることに気づきヤバいと判断。すぐに救出活動が開始されます。
通気口の周りを囲む取り外しのできる部分を外したり、壁の穴を広げてみるなど様々な試みをしますが、ティーガンの頭はびくともしません。
飼い主さんは家族や友人にアドバイスを求め、一つのアイディアを採用します。植物オイルをティーガンの首につけて滑りをよくする方法です。
油でテッカテカになったティーガンは、なんとか自力で首を引っこ抜き、洗濯室から脱出することができました。
ティーガンには、特に大きな怪我などもなかったそう。洗濯室の壁には傷がついちゃったようですが、犬が無事で本当に良かったです。ちなみに家は新築したばかりだったそうです。
screen captures fromDog Gets Head Stuck in Unusual Spot || ViralHog – YouTube
TVキャビネットにハマった子犬、植物オイル漬けになりつつ救助される | the WOOF イヌメディア
子犬たるもの、何にでも興味をもち、様々なモノゴトに首を突っ込むものです。 ただ、首を突っ込んでみたら穴が小さくて、抜けなくなっちゃうこともしばしば…。