新しい年を迎えると、「ぬおぉ、やるぞー!」と気合いが入りますよね。
決意も新たに、目標に向かって頑張ろうと思うのは、人間だけではありません。犬たちも「今年こそは!」と、肉球をガシッと握りしめています。
今日はそんな頑張るワンコをご紹介。犬たちの素晴らしい新年の誓いに、耳を傾けてみましょう!
★トップ写真: オジ(Ogi、ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア) 2016年秋、標高2600mの山を制したスゴ犬 © ogithechamp / Instagram
自分の脚で立つ
「犬も自立が必要。オヤツくらいは自分で稼がなくちゃ」と語るのは、シー・ズーのペペ氏。イケワン・モデルの彼だけど、女のコのお洋服で撮影に臨むこともあるそうな。プロの彼はそんな時、「自分のことを”ぺぺ子”って呼んで気持ちを盛り上げてる」っていうから、根性が違うよね😘
道なき道を進む
「道がないなら、作ればいいじゃない」と雪をかき分け進むのは、道産子娘のなな(柴犬)。90cmの積雪だって、彼女の行く手は阻めない。溺れることなく豪快に、雪を飛ばして進みます。犬かきバタフライでのオリンピック出場も、彼女だったら不可能じゃないのかも。
恋をする
「これは、恋? 恋なの?」と乙女な視線を向けているのは、チワワのクゥ嬢(左)。出会った時からガンガン攻めるペス君(右)を前に、じゃじゃ馬娘もしおらしい。2017年はドキドキ、ワクワク💖 ときめく彼女の恋の行方を見守りたい。
歯ヂカラを上げる
”歯ヂカラ向上”を掲げたのは、スイス在住の黒柴女子、シンジュ(Shinju)。「歯ヂカラを鍛えると、犬としての魅力も上がるし健康にもいいの」と、ダンベルを上げに精を出す。歯ブラシの方が良いような気もするけれど、笑顔の彼女を見ちゃうと「ダンベルでもいいのかな」という気もしてくる。
芸の道を極める
「ミュージカルもいいかなって、思ってます」と語るのは、トイプードルのPOMME氏。犬としての技も得意だけれど、最近はニンゲンっぽいダンスにも興味深々。彼が次に目指すのは、歌って踊れる素敵なワンコ。カッコイイたてがみのプードルを見かけたら、迷わずサインを貰っておこう!
スキルを磨く
モデルからカメラ女子への転身を図るのは、シーズーのあずき嬢。「犬は動くから撮りづらい」と、風景写真からのトライを宣言。オートモードからの脱却を図りたい彼女の悩みは、「カメラ設定を変えようとペロペロをするたびに、家族にカメラ取り上げられてしまうこと」だそう。
太極拳で健康に
クネクネクネッとポーズを決めるのは、”寝ながら太極拳”の創始者、チワワの空(Kuu)。2017年は犬たちにこれを広めたいそう。「私の開発した”寝ながら太極拳”なら、犬も腰を痛めません。日が差し込む場所を選んで行えば、そのまま昼寝をすることだってできますよ」
美しく飛躍する
「美しさを追求したいんですよね」と語るのは、フリスビー命の体育会系女子メルロ(トイプードル)。後ろ脚ピーンの美しい姿勢が、飛距離とスピードを維持する秘訣なのかも。2017年は私たちも、メルロのように美しく飛躍しよう!
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