アジア最大級のペットフェア、『Interpets(インターペット)〜人とペットの豊かな暮らしフェア〜』がいよいよ本日開幕!3月31日から4月3日までの4日間、東京ビックサイトにペットを愛する人々とペットたちが集結します。
行こうかどうしようか悩んでいる方、今年も最大限楽しむぞ〜と肉球を握りしめているアナタのために、主催者であるメサゴ・メッセフランクフルト株式会社の柏木克哉様にお話を伺ってきました。
「毎年、すごく楽しみにしてるんです〜。超絶楽しむためのコツを教えてくださいっ!」
1. 安心してください。混雑は緩和されそうです
「2015年は4日間で22,039名(商談:8,824名、一般:13,215名)が来場しました。7,095頭のペットの皆さんにもご来場頂いています。昨年に出展頂いた233社に比べ、今年は315社(国内:256社、海外:59社)と146%増ですから、これに伴い来場者数も増加すると見込んでいます。25,000は超えるかな〜と、個人的な希望ですけど。
それでも、混雑度合いは緩和するのではないかと見ています。理由は、開催スペースを2倍にしたこと。通路を倍の広さにしたんです。通路が広くなったことで、ペットや飼主さんのストレスは大きく緩和されると思います。
2. 11:00以降が狙い目!? 受付混雑を避けよう
1日楽しみたければ、早い時間に受付するのがいいんですかねぇ?
「実は、開場時間の10:00前後は受付が大混雑する時間なんです。早い方は8:00頃から並んでいるんですよ。受付の混雑を避けたいのであれば、11:00以降が良いかなぁと思います。
もちろん、早めに行って限定品を確保したいとか、お目当てのイベントがある場合は、頑張って並んでいただくしかないとは思いますが。1日ゆったり楽しみたいのなら、午前中から終了時間より前に帰途につくというのが、混雑を避けるコツですね」
3. 駐車場確保が最大の課題。思い切ってバス利用も
午後に来ると、駐車場が確保できるか心配なんです〜。
「とりわけ土日はビッグサイトの駐車場を確保するのは、かなり大変だと思います。駐車場数の問題もありますが、4/2(土)3(日)の両日で東5・6ホールで『FCIジャパン・インターナショナルドッグショー2016』が開催されることから、不足が予想されます。
こうした事情もあって、今年はヴィーナス・フォートさんと青海臨時駐車場さんの協力のもとに、駐車場から会場まで無料送迎バスを運行しています。ぜひ、このサービスの利用も検討してください。リードもバギーもそのままでペットを連れて乗る、ということ自体、楽しんでいただきたいです。
ただし、駐車場代は、それぞれの施設の規定料金です。事前に確認した上でご利用くださいね」
4. フードコートでは遅めの昼食がオススメ
混雑といえばご飯のことなんですけど〜。
「フードコート、あるんですけど、やっぱりお昼時は混みます。それでも2時、3時になったらお席は確保できるんじゃないかと思います。
今年は、特設ステージの前あたりに休憩スペースを設けています。ちょっと疲れちゃったなぁという時は、ぜひこちらでひと休みしてください。
5. 健康相談所とボランティアさんは強い味方に
そうだ!例えば具合が悪くなった時はどうしたらいいんですかっ!?
「そんな時には犬猫ペット健康相談所にご相談ください。ちょっとわかりづらい場所なので、わからなければ近くにいる出展社の方にご質問下さいね。
楽しい出展社を目にして、抱っこしているワンちゃんを落としちゃった、という飼い主さんも少なくはないんですよ。出展社さんは逃げません、ゆったり気分で楽しんでくださいね。
また、動物関連の専門学校生がボランティアとして、会場を巡回しています。”STAFF”と書いたオレンジのTシャツが目印です。何かトラブルがあったとか、困ったことがあったら声をかけてください。頑張っている彼らに「お疲れ様!」と一声かけていただくと、とても嬉しいです!」
6. 水、そして迷子札は絶対に持ってきて
「お水ですね。もちろんフードコートでも提供していますが、やはり持参していただくのが確実です。首輪、リード、迷子札など、もしもの時の準備は普段どおりに。必要なコはマナーパンツを履いていると安心ですね。ユニチャームさんなど、試供品を配布している企業さんもありますよ!この機会に試してみてください。
あとは譲り合いの気持ちです。皆さんが笑顔でいていただくのが一番嬉しいので。
会場が広いので、事前にWebサイトで、何を見たいかを確認して、計画を立てて回るというのがオススメです。Facebookに徹底活用法を載せていますので、是非是非ご覧ください。
ビジネス来場日の本日も、大盛況を見せているインターペット2016。大いに盛り上がっているのですが、通路が広いせいかゆったりたっぷり見ることができます。
安全に気をつけて、そしてマナーを携えて、ぜひ来場を!
※ トップの写真は昨年のもの(インターペットご提供。たくさんのワンコに会えるのも楽しみの一つですね♡