マイアさんが保護犬だったシンバを迎えたのは2006年、彼が7歳のときのことでした。
施設には他に若くて魅力的な犬がたくさんいましたが、後脚で立ち上がり必死に訴えかけたシンバだけが、マイアさんのハートを掴んだのだそうです。
それから12年。シンバは19歳になり、犬生の終わりを迎えようとしています。
しかし、マイアさんはシンバを手放す決意ができずにいました。
「獣医師からは安楽死を勧められました。でも、そんな風に逝かせたくなかった。シンバと寝そべって、シンバに話しかけていたら涙がでてきたの」
シンバはマイアさんの涙を拭ってくれました。
I have to put my 19 year old dog down soon. Him and I had a talk early this evening about letting go, so it can just be peaceful when he passes on, instead of being surrounded by strangers. I started to cry mid-conversation and this is him wiping my tears away 😭💔🐶 pic.twitter.com/bV0XThVayl
— m ý a (@myamonaydavis) 2018年5月23日
それはまるで、「大丈夫。何もかもうまくいくよ」と言ってくれているようだったそうです。
この時の経験により、マイアさんはシンバを送り出すことができそうだといいます。「彼を手放す準備ができていないという理由で、彼を無理にとどまらせ苦しむことは望みません」
h/t to Dying Dog Says Sweet Goodbye To Grieving Owner. -InspireMore
テキサスの犬に降る雪〜愛したことだけ覚えていてと飼い主は願う | the WOOF イヌメディア
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