犬の記憶力は短いけれど、執着心が長〜く続くことって、ありますよね。
大切なモノ、こだわっていること、あるいはオヤツ。犬によってその対象は様々なようですが、オーストラリアン・キャトル・ドッグのコヒ(Kohi)がこだわる対象はアヒルのぬいぐるみだったようです。
飼い主さんに情け容赦なく洗濯機に放り込まれてしまい、愛するアヒルさんと泣くなく引き離されてしまったコヒ。洗濯機の前に陣取り、グルグル回るアヒルさんの様子を見守ります。「この扉さえなければ、アヒルさんを救い出せるのに」
洗濯機を回している時間ってそれなりに長いし、ニオイも遮断されていそうだから、途中で「あれ、ボク、何してたんだろこんなトコロで・・・」ってなるのかなぁと予想しましたが、犬の執着心を舐めてはならないようです。洗濯機がその仕事を終えるまで、コヒは待ち続け、そして再会を果たすのです。ようやく会えたね!的に。
キャトル(cattle)とは畜牛のこと。もともとは牛たちを束ねる、忍耐強さを要するお仕事をするキャトル・ドッグは、なかなかに頑固な性質を持っているのだといいます。そうした犬の性質が、「出待ち」行動に表れているのかもしれませんね。
ところで皆さん、ワンコのオモチャってちゃんと洗ってますか?ぬいぐるみなどはバクテリアの温床となってしまうので、頻繁に洗ったりメンテナンスする必要があるのです。私は、手洗いの時は重曹でつけおき洗いを、犬洗濯物が溜まった時は洗濯機を回した後、天日干しにします。気になったらすぐに洗うように、そしてしっかりとすすぎ洗い得るよう、気をつけています。ちょっと面倒ですが、ニオイが少し変わることで、新しいオモチャだと勘違いしてくれるんじゃない?と願いつつ洗っています。
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だって本能が目覚めるんだモン〜車のワイパーを捕獲しようとする犬たち | the WOOF
車を運転するときは、ワンコの安全を確保しておかないと、事故につながっちゃうよ〜と思った動画です。内容はオモシロなんだけどね。 車のワイパーが動きはじめると、目の色を変えて「退治」だか「捕獲」だか「攻撃」といった「お仕事」をし始めるワンコさんたちです。