ケージ、サークルやクレートなど、まぁひっくるめて”犬用ハウス”についてどんなイメージをお持ちですか？

「犬のプライバシーを守る場所」、「狭い場所に閉じ込めて自由を奪う恐ろしいモノ」など、様々なイメージをお持ちだと思います。パピーミルなどの写真に登場する”檻”を想像すると陰鬱な場所になりますし、犬たちがスヤスヤ寝んでいる寝床を想像すると安心できる場所になりますよね。

犬たちにとってはどんな場所なのでしょう。犬には巣穴のような暗くて囲まれ感のある場所を求める性質があると言われています。巣穴に似ているので安心するとも言われています。無理なトレーニングや滞在を強要されることがなければ、犬たちにとっては好ましい場所であるようです。

この犬用ハウス、嫌なことから逃げ出したい時にも、とっても便利なもののようです。

シベリアン・ハスキーのマックス（Max）くん。飼い主さんに「シャワー浴びよう♪」と声を掛けられると、すたこらさっさと逃げて

ハウスで籠城。その後、一度はおやつにつられてハウスを出るも、

戻る。

2階に上がってはみたものの（お風呂は二階）、やはり嫌だと気がついて、

戻る。

リードを付けられても断固拒否…してはみたけど抗えず、

諦め。

あれだけジタバタしたくせに、乾いてみるとご機嫌です。

うわぁ、飼い主さん、大変だなぁ。

とにかく、犬にとっても犬用ハウスは悪いものではなさそうです。

Screen capture from Funny Husky Dog Hides in Crate to Avoid Taking a Shower / YouTube

そのときハスキーは”No”と告げた〜自分の意思をしかと伝える頑固な犬【動画】 | the WOOF

ちょっと強面な目つきながら、気品があっておとなしい性格、そして狼をも思わせる優美な身体が印象的なハスキー犬。 強靭な肉体を持つ疲れ知らずのこのワンコは、めったに吠えないことでも有名です。めったに吠えない、けど時には仲間と一緒に遠吠えに興じることもある。めったに吠えない、でもおしゃべりは上手。 めったに吠えない。しかし意思がある時はしっかり伝える。