おとうさん怖いよぅ〜問い詰められてシッポが下がっちゃうピットブルの子犬たち【動画】

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ワンコと一緒に暮らしていると「人間の言葉がわかってる」「悪いことをしたのがバレて反省してる」と思ってしまうことは何度もありますよね。

やさしいニンゲンのお父さん、ハリスさん(Etienne Harris)と暮らすピットブル(アメリカン・ブル・テリアかな)のミッシー&レイディ(Missy and Laydie)も、なかなかできるワンコさん。大好きなおとうさんが家に帰ってきたら「おかえり〜」とばかりに尻尾をフリフリ。キラキラした目で見つめてくるのですが・・・

おとうさんが恐ろしい声で「どっちの悪いコが、パンツをぐちゃぐちゃにした?」と問い詰めると、ショボーンとして別の部屋に逃げ込んでしまいます。

Missy Laydie

Screen capture from “Dogs don’t understand our language my ass!” / Shutterstock

ワンコたちは犬種にもよりますが、人間語のいくつは彼らなりに理解しているようです。残念ながら言葉の意味をわかっているのではなく、特定の音に特定の行為を結合させて覚えていると考えられています。また、犬たちはわたしたちが発する言葉について、音そのものを聞き分けることより、声のトーン(高低など)の別を聞き分けることのほうが得意だということは知られています。トレーニングの際には「はっきりとした声で」「褒めるときは高い声を、しかるときはお腹から声を出して」という指導をされたことはありませんか?これは、犬たちの認識を促すための工夫なのですね。

ということでミッシー&レイディも、おそらくはお父さんの「喜んでいる声」と「怒っている声」のトーンに反応しているのだと推察しますが、それでも出来るコには変わりありません。そして2匹のこの表情♪嬉しいときはニッコリ+フリフリ、嫌なときはションボリ+だらーん。パンツ(どうやらスウェットパンツらしいです)がめちゃくちゃにされたって、この可愛らしさの前には「許す!」と言ってしまいそうですね。


Etienne HarrisDogs don’t understand our language my ass! / YouTube

 
獰猛なイメージのあるピットブルですが、本来の性質としては我慢強く賢いワンコさんです。穏やかでやさしいピットブル「ジュールズ」の動画はおすすめですよ!

ママはピットブル〜ちびっこ七面鳥は犬ママに寄り添うのが大好き Jules gets a little barky【動画】 | the WOOF

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Featured image from Etienne Harris (Etc) / Facebook

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