ワンコたちを車に見立てて表現しているフォード(カナダ)の広告用動画です。車の個性を犬たちを使って表現している面白いものですよ!
犬について語るとき、車用語などを使ってしまうことはありませんか?私は我が愛犬を評する際に「さすが四輪駆動、馬力あるね」とか「急ブレーキは効かないなぁ」なんて言ったりします。そういえば犬と車って、モデルが多いとか目的に応じて個性が異なるなど、似ているところが多いですよね。
さて、こちらのフォードのCM。車の個性を犬で表現しています。例えば日本でも見かけるフォード・フィエスタは元気いっぱいでオシャレなチワワ。小さくてスタイリッシュなところが似ています。
ワーキングトラック(F-150)は、我らがセント・バーナード。荷物を載せた貨車の牽引だってお任せできちゃいます。
マスタングといえば、頑強なスポーツカー。走るために生まれてきたこの車は、筋肉がしっかりと引き締まった美しいボクサーが広報大使を務めます。
コンパクトSUVのエスケープは、とにかく用途の広い車。たくさんの友人を乗せたり、ボートを牽引するパワーがありつつ、動きは機敏。家庭犬からお仕事犬までどんな場所でもどんな人にも愛されるラブラドール・レトリバーのよう。
この動画、注目はもちろん可愛いワンコ達なのですが、車の広告用動画なのに登場する車が紙製だということも面白い点かな。最後まで本物の車は登場しないという徹底ぶりでした。
Screen capture fromA Spin Around the Ford Barking Lot – in 4K – Ford Canada / YouTube
あの犬ファミリーが帰ってきた!犬たちの演技力が光る車CMに注目【動画】 | the WOOF
あのバークリー家が帰ってきた! 「誰やそれ?」という方のために説明すると、バークリー家とは 米国スバル の”Dog Tested, Dog Approved(犬がテストし、犬が認めた)”キャンペーンに登場する犬ファミリーのこと。2013年に初登場し話題をさらいましたが、その後CMでの登場はなし。少し残念に思っていました。