ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、可愛くてフレンドリーで陽気なワンコ。外交的で遊び好きですが、なかなかに頑固な一面も持ち合わせています。優秀な作業犬として家畜を管理してきた歴史が、自分で考える力と独立心を育んできたのです。
非常に賢いワンコで、訓練したこともどんどん学んでいきますが、決して従順な犬ではありません。自らの頭で考え、良いと思ったことを実行する頼れる働き手。それがペンブロークです。
ということでご紹介しましょう。ニュージーランド在住ペンブロークのバーナビーです。彼もまた、自分の意思はきっちりハッキリ行動で伝えます。
幼少期のバーナビー氏。「歩くの嫌」「海岸なんか嫌」
しかしその後バーナビーは、海岸で多くの仲間に出会います。「なになに、めっちゃ楽しい!」
すると今度は一転、海岸を離れるのを拒否するようになります。「海岸から離れないよ!」
嫌だイヤダ!と言いつつも、最後には飼い主さんのお願いを聞いてあげます。「わかった、帰るよ」
イヤイヤコーギーのバーナビーですが、一番好きなのは飼い主さんの笑顔のようです。こういうところがあるから、犬って可愛いんだよね。
Featured image credit Barnaby.the.corgi(@barnaby.the.corgi) • Instagram / Instagram
お尻プリンの短足コーギーは、抜群の安定感で滑り台を楽しんだ | the WOOF イヌメディア
胴長で短足。骨太な体にプリンとしたお尻。 とても活発で運動が大好きなウェルシュ・コーギー・ペンブローク。可愛い容姿でモツモツしている印象がありますが、牧畜犬として働くことを目的に繁殖されたこの犬は、頭が良くて動きも俊敏。たくさんの牛やポニーの群れを、効率よく管理してきたやり手の犬なのです。