ダックスフントといえば、2016年の犬種別犬籍登録頭数で第3位に君臨する日本でも人気のワンコ。お散歩でもよく会うお馴染みのワンコさんです。

ご存知かもしれませんが、ダックスフントは巣穴にいるアナグマを狩る目的で改良されたワンコさんです。ちなみにDachsはドイツ語でアナグマを意味し、Hundは犬。手足が短いため体高が低く、爪は少々大きめです。巣穴に入りやすそうだし、穴掘りも得意そうです。

実際、穴掘りが得意なダックスフント。ただ、得意すぎて飼い主さんから「穴掘りすぎ！」という悲鳴が上がることも少なくはない模様。穴を掘る暇を与えないよう、目を離さないとかエクササイズをしっかりするとかオモチャを与えるとか工夫を凝らす必要もあるようです。戦略的に「ここは掘っても良い」という場所を与えることも、彼らの満足感を引き出すには有効なんだとか。

個人的には「えー!?ダックスたちってそんなに掘るの？」と思っていましたが、こちらの動画を見て納得。自分の身体がすっぽり隠れる大きさの、巨大でかつ長い穴を掘っていました。掘りすぎだよ。

心ゆくまで掘らせてあげたい…と言いたいところですが、庭がこの状態になるのは絶対に避けたい。どこかこの能力を活かせる場所はないものか？と考え込んでしまいました。あるかな？

Featured image credit Bemep / Flickr

犯行現場を隠す犬〜どうしても止められないお庭ホリホリ | the WOOF イヌメディア

いつも良いコの我が愛犬。しかし、別の部屋からこっそり覗いて見たら、テーブルの上に肉球を伸ばしていた…なんてことはありませんか？ 犬達は実は、ニンゲン家族の前ではニンゲンが好むように振る舞い、自分（たち）だけになるとイヌの生活を楽しんでいるのかもしれません。