「おトイレに行きたいです」とベルを鳴らして知らせる犬たち

しつけ・トレーニング
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家の中でトイレができる犬は、決まった場所に行けばいつでも用を足すことができますが、外でしかできない犬は「いつでも」というわけにはいきません。

ペットドアなどを設置している家でなければ、犬たちは飼い主さんに「おトイレに行きたいです〜」と伝えなければならないのです。なかなか大変。

この世には「トイレに行きたいときはベルで知らせる」というトレーニングを積んだ犬たちがいて、とっても賢く「チンチンチ〜ン」と音を鳴らして、便意や尿意を伝えてくれます。

こちらは、ミックス犬のジャックさん。元保護犬のコですけれど、このお家で訓練を積んだら、穏やかに賢く自分の意思を伝えるようになりました。えらい!

小さいコでも訓練すれば、ほらこのとおり。ブルドッグのヘラクレスも、ベルを鳴らして💩を伝える派です。

こちらのコはベルではなく、音の鳴るぬいぐるみを活用した例。実は彼女は、生まれながらに耳が聞こえないコなので、見た目と触覚で”音が鳴る”を感じられる、このぬいぐるみを選んだのだそう。

This is how our dog lets us know she needs to go potty. She’s been deaf since birth, and the poop toy gives her a visual/tactile cue while the bells let us know she’s ready! from r/aww

「おトイレに行きたい!」も、様々な工夫があって楽しいね^^。

Featured image creditThorKG / reddit

盲導犬、犬グッズの店に(こっそり)ハンドラーを導く | the WOOF イヌメディア

盲導犬といえば、厳しい訓練を重ねて試験に合格した優秀なお仕事ワンコ。優秀な犬たちの中から選りすぐられた、エリート中のエリートです。 アメリカ、ニュージャージー州に住むタイ(Thai)も、優秀なガイドドッグです。彼は最近、「めっちゃ賢いガイドドッグ」として、Twitterの注目を集めました。まぁ、その賢さはちょっとお茶目な部類のものでしたが。 動画を投稿したMichele Sykoraさん👉「私の姉のガイドドッグは、姉をこっそりと(犬用グッズを扱う)店に連れて行くの。姉が気づかないうちにね😂😍このコのこと、すっごく好き」 My sisters guide dog always sneakily walks her into this store without her knowing 😂😍 I love dogs, man pic.twitter.com/UuE9wDN4md- Michele Sykora (@michelesykora) 2018年4月20日 投稿者のMicheleさんは、ボランティアとしてガイドドッグの初期訓練(本格的な訓練を行う前の社会化や基礎訓練)を行なっていますが、彼女曰く、タイの”寄り道”は盲導犬として劣っているからではないのだそう。

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