何が気に食わないのかはわからないけれど、犬達は日々の暮らしの中に”敵”を見出し、ちょこまかと戦いに挑んでいます。
最初にご紹介するのは、こだわりの強いイングリッシュ・ブルドッグのタイタスさん（Titus）。「なんで閉まるんだよ！なんでだよぉ！」とお説教をしているようにも見えます。
外貌こそ強面ですが、ブルドッグは実は、社交的で穏やかでとっても優しい性格です。覚えが早いとはいえない犬ですが、一度覚えたことはしっかり再現できる犬。非常にユニークな彼らは、実は楽しくて愉快なよき相棒になってくれるワンコです。
「吠えてお知らせ」を仕事とする狩猟の仕事をしていた犬とは異なり、ブルドッグはそれほど吠えないと言われています。とはいえ、気に食わない奴には文句も出ちゃうという事でしょうか。タイタスさんはドアに文句を言い続け、従わせることに成功しました。
動くドアが気に食わない犬がいれば、ドアを止めるモノが気に食わない犬もいる…。ということで、次にご紹介するのは、ドアストッパーに戦いを挑むゴールデン・レトリバーのレイア・ビーさん。子犬時代に撮影された動画です。
この動画のポイントは、勝敗ではなくレイア・ビーさんの表情の移り変わりにあります。困った顔、笑顔、キョトン顔、凶悪顔と次々に異なる表情を見せてくれるのが可愛らしい。
まぁとにかく、犬はいつでも何かと戦っているわけです。多分それは、世界の平和のためなんじゃないかと思います。
Screen capture from Leia Bee (Cheeto B.)さん(@goldenleia) / Instagram
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