可愛い愛犬は、大きくなってもおチビさん。英語圏のパパママが「ベイビー♡」と呼びかける気持ちはとてもよく分かります。
しかしそのことに納得がいかない犬もいます。
動画のボクサー犬も、ベイビーと呼ばれることは許容できないタイプのワンコ。「あなたはボクサー?それともベイビー?」と聞くと、ベイビーのところで「Noooo!」と全否定します。
すでに立派な体格ですしね。「僕はベイビーなんかじゃない!」という主張も、それなりには納得です。
ボクサーといえば、優雅な筋肉と用心深げな表情が魅力的な犬。家族には忠誠心を持って、見知らぬ人には慎重な態度で接する”完璧な番犬”。自らに自信を持つ優秀な犬たるもの、赤ちゃん扱いされることはプライドが許さないのでしょう。
最後には飼い主さんも「気分を悪くさせるつもりはなかったんだよ。ごめんね」と言ってくれました。
パパの膝に乗って、完璧に甘えているように見えますけどね。ベイビーではないのです。
Featured image credit I ain’t your baby – Daily Picks and Flicks / Facebook
帰ってきてくれて、ありがとう!〜ボクサー犬によるセクシーな’喜びの舞’ | the WOOF イヌメディア
帰宅した時に迎えてくれる存在があるのは嬉しいこと。望むべくんば、「おかえり!おかえり!おかえり!」と大歓迎をしてくれる存在を期待したいところです。 ただ、悲しいかなニンゲン家族だとその日の出来事や体調や気持ちの在処によって、元気に歓待してくれないこともありますよね。 …