年の差も種の違いも乗り越えて、2匹は仲良しなのでした。
追いかけっこ遊びに興じるのは、オウムのカリプソ(31歳)とオーストラリアン・シェパードの子犬レンジャー(3ヶ月)。年齢差のせいか性格の違いのせいか、家の中での地位はカリプソの方が上だということですが、動画の中ではおチビのレンジャーに翻弄されているように見えます。
追いかけられつつ、なんだか嬉しそうなおチビのレンジャー。子犬って本当に遊び好きですよね。筋骨たくましい牧畜犬のオーストラリアン・シェパードは、成犬になると体高50cm超、体重は25kgほどになる中大型犬ですから、動画のような遊び方ができるのは今のうちだけなのかもしれません。
ところで、ちょっと驚いてしまったのがカリプソの年齢です。31歳ですよ。オウムの寿命って、一体どんだけなんだ?ってことでグーグル先生に尋ねてみたら「10年から60年という答えが返ってきました。種類によって大きく異なるから範囲が広くなるというわけで、例えばオカメインコなら10〜14年、タイハクオウムなら60年ほど生きるそうです。知識を得てから飼い始めないと、飼い主より長生きしてお世話しきれないということになりそうですね。ご興味あるかたはご注意を。
2匹は毎日のように、こうしたじゃれあいをするのだそう。オーストラリアン・シェパードは頭と体を動かすことが大好きな犬種ですから、カリプソとの遊びはレンジャーの成長に大いに役立っているのかもしれません。
Featured image credit Ted Van Pelt / Flickr
鳥にイライラさせられる犬、鳥と仲良くできる犬。そして必要以上に親密な犬 | the WOOF イヌメディア
お散歩中、ワンコたちが鳥を追いかけたがることはありませんか? 犬種にもよるのでしょうが、犬たちはチュンチュンと細かく動く鳥さんが大好き。どういう意味で「大好き」なのかは犬たちに聞いてみなければわかりませんが、大好きすぎてドドドと突進する姿は、お散歩ワンコのあるある行動ですよね。