ブルースに心酔する聴覚障がいのブルドッグが超かわいい【動画】

おもしろ
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耳が聞こえなくたって、ソウル(魂)はビンビンに伝わってくるぜ。

・・・と思っているのかどうかはわかりませんが、とにかく飼い主さんが演奏するブルースギターに心酔している様子のブルドッグ氏。リズムに身を任せる姿は、老舗ライブハウスで音楽に聞き入るこなれた観客の姿そのもの。演奏者だって気分アゲアゲになりそうです。動画のはじめに「このコは聴覚に障がいがあるみたいなのです」とキャプションが入るのですが、そんなふうには見えませんよね!

ブルースは、ジャズやロックンロールのルーツの一つとしても知られている音楽およびその楽式で[1]、4小節の同じ歌詞を二度繰り返すなど基本構成がしっかり決まっているという特徴があります。19世紀の末ごろ、ミシシッピー州の黒人たちによって生み出された音楽で、シンプルなメロディーがかっちょいいですよね。

音楽にノリノリ、とも見えますし、このヘンテコな座り方のせいで「もしかして、お尻がかゆいの?肛門線絞りしたほうがいいんじゃない?」というようにも見えてしまいます。しかし、動画がすすむにつれ、リズムと身体の振りが合ってきているように見えなくもないぞ。

振動が気持ちよい、やっぱりお尻がかゆい、(普段は聞こえないけれど)この音楽には聞き取りやすい音がある、などの理由があるのかな。でも、やっぱり、ブルースが大好きで音楽に身を任せているんじゃないの?って思いたい。ちなみに「彼は回虫症じゃない。とっても健康な子犬だよ(FYI: He does not have worms. He is a healthy pup.)」とのこと。パピーなんだ〜、貫禄あるなと、そっちのポイントに反応してしまいました。

[1] ブルース – Wikipedia

Featured image from PSM: Dog Feelin’ the Blues / YouTube

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