キラキラで、楽しくて、美味しいものが食べられるクリスマス。みんなが笑顔になっていた、あのクリスマスを忘れたくない!
…と、犬たちは考えたのかもしれません。クリスマスの象徴とも言えるツリーを放棄することに、犬たちは猛然と抗議を続けました。
ツリーを捨てようとしたパパに罪はありません。クリスマスはとうに終わった年明けですから、他の家ではすでにお片づけは終わっている時期です(Erin Sharkey Grahamさんの動画のアップは1月14日^^)。ですからエリンさんは夫のデイビットさんに、「クリスマスツリーをゴミに出してきて〜」とかそんな感じにとっても気軽にお願いしたのでした。
しかし、待てど暮らせど夫も犬も帰ってこない。何やってんだぁ!?と思って窓から見たら、夫と犬がツリーを巡って「捨てる!」「捨てない!」の攻防戦を繰り返していたのです。
ちなみにデイビットさんは筋骨隆々でがっしりとした肉体のナイスガイ。そんなお方でも2匹の犬の猛攻には、ちょっと歯が立たなかったようです^^
2匹の願いは叶わず、ツリーは放棄されてしまいましたが、彼らにも私たちにも次のクリスマスはやってきます。2匹にはそれまで、ちょいと我慢をしていただくしかありません。
「行かないで!」ちょっと切なくクスッと笑う犬の抗議行動 | the WOOF イヌメディア
犬は家族が大好き。だからいつも、家族がどこかに行くのには大反対します。 たとえお出かけが毎日のことで、帰ってくるとわかっていても、犬は知恵を振り絞って反対の意を表明します。