ハスキーといえば、北方地域で使役される”そりを引く犬”。寒い地方では、生活を支える存在で、人間と負けず劣らず大切に扱われているといいます。

体毛は、オーバーコートとアンダーコートの二層構造。密集して柔らかいアンダーコートと、直毛で張りのあるオーバーコートが、北方の極寒から彼らを守ってくれるのです。寒い天候の中でも楽しく元気に過ごせるのは、この素晴らしき被毛のおかげです。

しかし、暑い季節には？暑い場所ならどうでしょう？人間でもつらい真夏には、一体どうやって過ごしたらよいのでしょうか。

タイに住むハスキーさん（年齢不詳）は、氷風呂こそ命をつなぐ方法であると述べ…ているかどうかはわかりませんが、とにかく氷風呂に入ることでなんとか猛暑をやり過ごしているようです。”クルリンパ”と横たわったタライの中に飼い主さんが氷をジャバー！人間だったら心臓麻痺をおこしてしまうのではなかろうかと思いますが、ハスキーさんはニコニコです。

そもそもタイにハスキー犬ってどうよ！とも思いますし、暑いからと言ってクラッシュアイスを流し込むのもどうかとは思いますが、まぁそのあたりは飼い主さんとワンコの信頼関係で決めるしかないのかも。

ちなみに犬の被毛は冬は寒さから体を守る一方で、暑い夏には暑さや紫外線から身体を守る働きをするのです。暑そうだ可哀想、と言って極端なサマーカットをするのはNG。地肌が見えるほどに刈り込んでしまうと日焼けによるダメージで健康が害されることもあるのです。念のため、その点は注意ね。

Screen capture from UNILAD – Siberian Husky Dog Chills Out / Facebook

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なかなか男前というか、乱暴というか。 どう表現するのが適切なのか迷ってしまう、犬の飼い主さん向けライフハック。 ロシア人男性が、パートナーと自分の生活を楽にする工夫を紹介してくれる動画です。パートナーは白雪姫のようにホワイトなシベリアン・ハスキーさん。この品種の特徴である歌舞伎のくま取りのようなアイラインがナイスです。