ちょっとエルビス入ってる獣医師、手術前の犬を歌で落ち着かせる

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とにかく優しい獣医師さんの、甘くて優しいお話です。

米コロラド州にあるFox Hollow Animal Hospitalのロス・ヘンダーソン獣医師が、手術前の犬に歌のプレゼントを贈りました。

ヘンダーソン獣医師はミュージシャンでもあり、機会を見つけてクリニックにギターを持ち込み、動物たちのために演奏することがあるそうです。クリニックのFacebookページには、「手術を迎える患者は、落ち着くために時間を要することがあります。ロス獣医師は、落ち着かせることに長けています」と紹介があります。

ロス獣医師のこのサービスは、犬たちにも概ね好評のようです。うとうとと眠っているルビー(足元のワンコ)が、彼女のリラックスぶりを物語っていますよね。

エルビスのような甘いマスクのロス獣医師。歌うのはエルビスの”Can’t help falling in love”です。美しいワンコ、ルビーにピッタリの選曲です。

動物が不安な様子を見せる時は、最も大きなケージを見つけてそこに一緒に入り、ただ一緒に過ごすことで落ち着かせることもあるのだとか。

病院での治療が苦手なワンコは少なくはないですし、手術の前には何かを察するのかもしれません。優しい獣医師さんの存在は、飼い主の心もほっこりさせてくれるものですね。

ちなみにこちらはロス獣医師のオリジナルソング。4本脚の友人へ贈る曲という感じでしょうか。姿形だけでなく、心もイケメンだな〜。

Featured image credit Watch this veterinarian croon Elvis to a nervous dog and have your heart melted | 9news.com

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