犬派か猫派かで、モテ度合いや恋愛傾向がわかるとは思いませんが、軽い話題として聞いてみるのは嫌いではありません。「断然、猫派だよ」とか「イヌの方が好き」という回答そのものより、理由を聞くのが楽しいのです。
残念なことに理由は教えてくれませんが、「ワタクシ、猫派です」っていうワンコたちもたくさんいます。今日は、ニャンコを溺愛する猫派の犬たちをご紹介します。
子猫?飼ってもいいの?
「このコ、かわいい♡」と言っているようにしか見えないワンコさんのこの表情。子猫の目が大きく見開かれていてビビっているようにも見えなくはないのですが、きっと自然な感じでこういうお目目なのでしょう。きっと仲良しになれたに違いありません。
元保護犬と元保護猫は大の仲良し
元保護犬のブッバ(Bubba, 2009年2月生まれ)と、2016年2月生まれの元保護猫ルー(Rue)は大の仲良し。インスタグラムのアカウント、bubbalovesrueには、ルーがブッバに甘えている姿がたくさん紹介されています。ブッバはまだおチビのルーのことが可愛くて仕方ない模様。猫パンチを繰り出されても、されるがままになっています。
時間をかけて関係を構築したコーギーとニャンコ
コーギーのミーコ(Meeko, 4歳)と猫のモチ(Mochi)は、大の仲良し。ミーコが2歳の時、ご家族がモチを引き取ることになり、それ以来一緒に暮らしています。二匹が今のように良い関係を構築するまでには、およそ1か月が必要だったのだとか。今では、一つのブランケットを分け合ったり、一つのオモチャで一緒に遊ぶことができる仲になりました。ただし時には距離の取り方が上手くいかず、イラッとなることもあるようです。
ニャンコさん!遊ぼう遊ぼう遊ぼう!
とにかく猫さんのことが気になって仕方がないワンコさんです。猫でなくても遊びに誘っていそうなので、”猫派”と呼ぶには無理があるのかも。それでも、大好きな(?)ニャンコさんを前に興奮が隠しきれないことはよくわかります。ニャンコさんは驚くほどの忍耐力で、ウザすぎる犬を無視していますが、最後には軽く猫パンチを食らわせます。
Featured image from Ermolaev Alexander / Shutterstock
お助けしますぜ!〜親切?おせっかい!? 困っている者に肉球を差し出す犬と猫【動画3選】 | the WOOF
by 蛙原さち 困っている人を見ると、放っておけない!そんな人、いますよね。 ときに大助かり、そして時には「嗚呼〜、そこまでしなくても…」ということもあって困っちゃうこともあるけれど、何よりもその気持ちが嬉しくて”お助けマン”に出会うと心が温かくなるものです。