リオ五輪閉会式にも登場した『パックマン』。80年代に一世を風靡したアーケードゲームです。Wikipediaによれば、このゲームのコンセプトは「食べる」ということ。そしてキャラクターの姿が誕生したきっかけは、デザイナー岩谷徹氏の頼んだピザだとか。そのエピソードからして、食べることが大好きな犬が扮するキャラクターとしてピッタリですよね。
本日ご紹介する動画は、小さいながら超アクティブなジャック・ラッセル・テリアがパックマンに扮して、風船を’食べ’ながら迷路を疾走するというもの。
80年代にすでにこの世に存在していた人にとっては懐かしすぎる電子音に乗って、ジャック・ラッセルはバンバン風船を割り続けます。犬まっしぐら。犬、もう夢中。楽々とゲームをクリアしていきます。
ジャック・ラッセルといえば、底なしの体力と飽くなき探究心で知られるテリア系の犬。元来、キツネ狩りの役割を果たしていた犬であり、チャンスを見ては何かを追いかけたり穴掘りをしたり、犬によってはよく吠えたりもします。よくいえば「わんぱく」、時には「テロリスト」などとも称される飼うのが難しい犬。本当によく調査した上で、かなりの覚悟を持って飼う必要があります。
Screen capture from Pac-Dog (Animal Arcade Ep. 1) / YouTube
ダックスフントはゲームに夢中〜コントローラーを使いこなしてゾンビを退治！ | the WOOF
タッチパネルのゲームに夢中♡って犬も、今じゃあ少なくはないけれど・・。 コントローラーを上手に使ってビデオゲームするのって、犬にとってはハードルが高いんだよね。 そんな難しい遊びもアッサリとこなしてしまうのは、ダックスフントのクルーソー（Crusoe）です。アメリカの有名ワンコで、Facebookでは38万人以上が「いいね！」しているんですよ。すごいよね。
