シェルターの職員さんにお腹をナデナデされて、世界一幸せな犬みたいに大喜びをしているのは、スタッフォードシャー・ブル・テリア・ミックスのヴィクトリア(Victoria、保護当時6歳)。でもこのコ、残念ながら飼い主さんにはあまり恵まれなかったようです。
元飼い主さんが住んでいたのがペット飼育可の物件ではなかったため、ヴィクトリアは2週間、地下室に閉じ込められていたそうです。そこでメリーランド州の保護センターに送られ、現在はMontgomery County Animal Services & Adoption Centerで新しい家族との出会いを心待ちにしているというわけです(申し込みは殺到中)。
彼女が望むことはただ一つ。大好きなニンゲンと触れ合うこと。本当に人間が好きなワンコさんで、「アタシ、無視された…」と思うと、悲しい声で泣くのだそう。人との交流が好き、そして走ったり遊んだりすることが大好きなワンコにとって、2週間の監禁生活は楽しいものではなかったはず。それでも人間を恨むことなく、お腹に手が触れると大喜びをしてくれます。
こうした背景を知るとちょっと複雑な気持ちになりますが、見れば見るほど気持ちが明るくなるハッピーな動画です。なんか、そんなに人間を好きでいてくれてアリガトウ…って気持ちになりますよ。犬ってみんな、こんなカンジ。だからみんな、ワンコが好きなんだよね♡
Screen capture from Victoria “Rides the Bicycle” While Being Petted! / YouTube
心に潜む悪魔を止めて〜犬の飼育放棄者に呼びかける動物虐待防止協会の印刷広告 | the WOOF
インドにあるブランディング・エージェンシー Chirpy Elephantが、犬の飼育放棄防止を呼びかける啓蒙広告のビジュアルを発表しました。これは、同社がマドラスにある動物虐待防止協会( the Madras chapter of the Society for the Prevention of Cruelty to Animals )むけに制作したものです。