庭の穴掘りを見つかって逃走する2匹のコーギーさん。

そのうちのレキシィ（Lexi）は、あろうことか「まぁまぁ、そんなことどうでもいいからさぁ。俺とモフモフしない〜？」といった表情で、飼い主の叱り心を完全に挫いてしまうのです。

穴を見つけた飼い主さん「どのイヌがやった〜？」

なぜか笑顔。すごく笑顔。

飼い主を喜ばせたと思っている感じの、素晴らしい笑顔。

そして誘惑。

しかしモフってくれないことがわかると、そそくさと部屋の中に撤退します。「つまんないの〜」って感じのレキシィの表情が笑えます^^

ちなみに、犬たちが”悪さ”をしても、叱りつけてはなりませぬ。彼らの”悪さ”は、犬として自然な行動であることが多く、怒鳴りつけられても犬には意味がわかりません。逆に飼い主を喜ばせたと思ってその行動をし続けることもありますし、ストレスから別の問題行動を誘発することもあります。

問題を解決するには、その行動ができないように環境を整備するとか、それ以外の楽しい行動を覚えさせるなど、叱責以外の方法が有効です。犬は楽しいことが大好きです。楽しい訓練などで、問題解決をはかりましょう。

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