ロキシーは階段を上るのが苦手。正確に言えば、かつて階段の上から彼女を見下ろしていた黒い雄猫ファニーのことが苦手です。
ファニーは常に階段の上にどーんと座り、子犬だったロキシーの通過を妨害していました。
しかし、ファニーはすでにお空の上。小さかったロキシーも、いまでは立派な体格の成犬になりました。それでもやっぱり階段は苦手で、夜になると正面を向いては登れません。
でも、後ろ向きになら登れます。イェイ問題解決!
夜になると登れないとか、後ろ向きなら登れるとか、それってアレですかね。「見えてる」ってことですかね。絶対に見えてますよね。
彼女の”後ろ向きで前向きな解決法”は、家族が1階建ての家に転居するまで続いたそうです。ロキシー、お疲れ様でした。
後ろ向きな解決を図る犬は、ロキシーだけではありません。以前にご紹介したベントレーもそう。そして、バセンジーのリラ嬢も、階段を後ろ向きに上ります。
ロキシーとは異なり、リラがこの方法を用いる理由は、飼い主には予想もつかないのだとか。彼女も過去に辛い経験をしたのかもしれません。
ちょっと時間はかかるけど、ゆっくり慎重に登っていくから、足腰には悪くないのかもしれませんね。
Screen capture from Dog doesn’t understand how to go up stairs / YouTube
猫は偶然にも犬の”やる気スイッチ”を発見した | the WOOF イヌメディア
お子さんに「どうしたら勉強心に火がつくのか」と悩む親御さんとか、やらなければならない仕事を前にした仕事人の皆さんなどが探し続けているモノといえば、あれですよアレ。”やる気スイッチ”。 それがあれば どんなヤマも片付けられるという ”やる気スイッチ” どうしたら見つかるのだろう 教えて欲しい …と歌い出したくなるほど、どこにあるのかわかりません。