犬はルールを覚えるし、きっちりと従うこともできるけど、既存のルールをただ黙って受け入れる臆病者ではありません。
「このお部屋は入っちゃダメ!」と言われても「いや、爪だけなら入ってることにならないのでは?」とか「前脚だけならセーフでは?」など、チョイチョイ異論や新しい解釈を挟んで、飼い主にチャレンジしてきます。
決めたことはきっちりと守ってもらう厳しい姿勢が必要ですが、愛犬の根性あるチャレンジに常に「ノー」を突きつけるのは、なかなか大変なことですよね。
さて、今日ご紹介するボクサー犬のレキシ嬢も、チャレンジ精神旺盛な犬。彼女は、子犬の頃に泥だらけのまま飛び乗ってしまった経験から、ソファの使用を禁じられてきた犬です。ずーっと「ソファに乗らない」というルールを遵守してきましたが、ある日そのルールに”抜け穴”があることに気づいてしまいました。
レキシの理屈ではこうなります=「後脚が地面に着いていたら、ソファには乗ってない」
他の同居犬たちは、ソファにあまり関心を持たないそうですが、レキシはとにかくソファが好きで、隙を縫っては前脚だけをかけて休むルールの捻じ曲げを行うのだそう。
どうしてもどうしてもソファで一休みしたいレキシ。反抗的といえばそうかもしれないけれど、可愛いらしすぎて、叱ったり完全に禁止するのはかなり難しいよなぁ。
Source: Dog Not Allowed On Couch Tries To Bend The Rules by LexiLou
大好きすぎる!羊さんへの愛とキスが止まらないボクサー子犬 | the WOOF イヌメディア
ギャビーは、5ヶ月齢のボクサーの子犬。何にでも興味をもち、たとえそれが犬でなくても、恐れることなく向かっていきます。 今日のお相手は、ふわふわ毛に包まれた羊さん。おとなしいのをいいことに、お口のあたりに高速チューをお見舞いします。 さらには首根っこを捕まえて、強制的にキスの嵐。羊さんに「怒ってもいいんだよ」と声をかけたくなるほどの勢いです。 …