ドッグフードを食べたこと、ありますよね。
え?ないの?でも、「美味しそうな匂いがするな」と思ったことなら、ありますよね?
ドッグフードと告げられずに、調理済みドッグフードを食べさせられた(若干不幸な)人々を撮影した動画です。面白いからまずは見て↓↓↓
Freshpetというペットフード製造業者による、ブラインドテストの様子を撮影した動画です。参加者は20人。騙されてしまった人はかわいそうだなという気もしますが、人間が食べても大丈夫な新鮮な素材を使っているのであれば、ドッグフードでも食品であることに変わりはありません。塩コショウなどによる味付けがなされていないこと、犬の栄養を考えて素材を組み合わせていることなどが、ニンゲンフードと異なるところなのでしょう。
「ドッグフードじゃないかと思ってたの〜」なんていう方もいらっしゃいました。勘が良いっていうか、あなた、食べたことあるでしょ。
「こんなものを食べられる犬が羨ましい」とか、「最後まで食べたい」などという、メーカーを歓喜させるコメントも飛び出します。動画の前半戦にあるように、とても上手に調理されていますから、下手な人間用のお食事よりも美味しいのかもしれませんね。
「ドギーバック(doggy bag)ある?」(=レストランなどで食べ物を持ち帰るときに使う容器のことをdoggy bagというので、それにひっかけているらしい)という冗談も飛び出すなど、終始和やかに進行したこの実験。2分17秒あたりに登場する白髪のおじいさんが呆然としていたので、怒鳴り出すのではないかとヒヤヒヤしましたが、最後には「ドッグフードに似てるって言おうとしてた」と言っていたので安心しました。ていうか、じいさん、あんた食べたんか。
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