9月に入り、巨大ハリケーンのマリアとイルマ(Irma)が相次いで襲来した米自治領のプエルトリコ。ロセジョ知事が、迅速な支援がなければ人道的な危機的状況に落ちいる懸念があると表明するほど、壊滅的な打撃を受けています。
多くの住民ががれきなどの撤去作業にあたっている中、犬も道を塞ぐ大きな枝を撤去するお手伝いに余念がありません。
「よいしょ」
「端っこの方に持っていくのね」
ハリケーン・マリアの被災地で、邪魔な枝を道の端に寄せるというお手伝いをしています。えらいぞ〜。
以前から多額の借金に苦しんできたプエルトリコは、相次ぐ巨大ハリケーンの襲来によりインフラが壊滅的な状況にあり、もう一刻の猶予もない状態です。停電と断水で飲料水もなく、食料が底をついているそう。電力も薬剤もなく、病院も全く機能していないとのこと。
With heat and misery on the rise, Puerto Ricans fear how they will survive months of shortages https://t.co/2HGYyX1e0K
— Puerto Rico 🇵🇷 (@PuertoRicoPUR) 2017年9月27日
動画のワンコは元気に働いていますが、食べ物や清潔な水、そして獣医師の使う医薬品も不足していて、犬たちも苦しい状況にあります。
Screen capture from Rickard_hdzさん(@rickard_hdz) / Instagram
とにかくお手伝いがしたい!軽々と家事をこなすグレート・デーン | the WOOF イヌメディア
1歳3ヶ月のグレート・デーン コンラッド(Konrad)は、とにかく雑事のお手伝いをしたくてたまらないワンコ。 なんといっても超大型犬のグレート・デーンですから、どんな荷物も軽々と持っていけちゃいます。