SNSの世界に犬猫たち進出するのは、時間の問題だったのかもしれません。
犬猫モデルやアイドルの話ではありません。自らカメラを持ち、仲間を撮影する。そんな猫さんが登場しました。GoProを操りセルフィーを撮るのは、アリゾナ州北部に住む元野良猫のマニー。同居犬たちを従えて、素晴らしいドヤ顔を写真を撮り、これをInstagramで見せつけてくれます。
このアカウント、元々はアリゾナの素晴らしい自然や馬、そして犬の写真を載せるために、飼い主のYorem Ahm氏が作ったもの。初めの頃は美しい写真で埋め尽くされているギャラリーは、GoProの導入とマニーの登場で様変わりしました。ペット目線の写真が増え、猫の登場が多くなり、そしてマニーの自撮り写真が増えていったということです。
2年前にAhm家にフラリと現れ、そのまま居ついてしまったマニー。積極的な彼は、自分を犬だと思っている節があり、4匹の同居犬のボス的存在です。外遊びが大好きで、お散歩にも一緒に出かけるようになります。そして彼の興味はカメラへと向かいます。撮影に使うGoProを奪い取ろうとするようになります。
そしてある時偶然に、マニーは自撮りに成功します。そこから彼の躍進が始まります。犬を従え、多くの写真を残していきます。
ただ、どのくらい正確に写真を撮れるのか、マニーの本当の撮影スキルは「秘密」なんだとか。
Ahmさんによれば、自撮りスキルを得てからのマニーは「ちょっと自己陶酔気味」。一方で、他の同居猫を外に連れ出そうという気遣いも忘れていないようだとも言います。
Facetimeも使いこなすというマニー。そのうちに、犬や猫から電話がかかってくる時代になるのかもしれませんね。
★ Manny The Selfie Cat(@yoremahm) • Instagram
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