- 名称:National Pet Theft Awareness Day
- 国:アメリカ合衆国
- 時期:毎年2月14日
- 制定年:1988年にthe Last Chance for Animalsがキャンペーンとして開始
ペットの誘拐について知る日(National Pet Theft Awareness Day)は、飼い主たちにペット動物の安全を守ること、誘拐(盗難)を防ぐことの必要性について知ってもらうために、1988年にthe Last Chance for Animalsが開始したキャンペーン。The National Association of Professional Pet Sitters (NAPPS) によれば、毎年平均2百万のペット動物が誘拐されているという。
The Last Chance for Animalsは誘拐を防ぐために、以下のような注意が必要であるとする。
- ペット動物を放置しない(目が配れない時に庭で遊ばせる、公共の場所での係留、車での留守番)
- 去勢や避妊をしておくこと。繁殖犬にされることを防止するため
- 家族や友人に預ける時は、必ず細心の注意をするように依頼する。また、ペット誘拐(盗難)について知識を共有しておくこと
- マイクロチップの装着に加え、身元の分かるタグなどの装着
- ペットの情報を纏めてファイルしておく(身体にある特徴や、細心の写真を複数枚)
- ペットが誘拐(盗難)された恐れがある時は、すぐに保護施設や役所に届出て、毎日連絡・確認すること
Featured image credit Long Quan Pham Tuong / Flickr
「薬物のために飼い犬を売られた」犬の飼い主がケアテイカーを訴える〜ニューヨーク | the WOOF
留守の際にワンコを預ける、というのは選択肢のひとつですよね。 でも預けているときに、最愛のワンコがいなくなってしまったら?事故や虐待があったら? そうした「あって欲しくない」事案なのかもしれません。NYはマンハッタンで、飼い主が犬のケアテイカーを訴えるという事件が発生しました。