闘犬について知る日(National Dog Fighting Awareness Day)〜毎年4月8日

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闘犬について知る日(National Dog Fighting Awareness Day)は、闘犬という形をとる’動物虐待’についての真実を多くの人に伝えるため、そして動物を愛する人に闘犬を阻止する行動を取ってもらうことを目的として、アメリカ動物虐待防止協会(ASPCA)が定めた。

闘犬は米国で、50州で重罪とみなされているにも関わらず、裏の社会では未だに広くおこなわれているものだ。闘犬は、ドラッグや銃器などその他の犯罪とも繋がっている。ASPCAは2013年3月と8月に、6州について調査を行い、500匹以上の犬が巻き込まれていることを突き止めている。ASPCAは今後も、調査、法令化、啓蒙活動、被害犬のリハビリテーションなどに注力していくとしている。

ASPCAは、「闘犬は、単なる犯罪ではない。我が国に取っての大きな汚点である。この悪夢のような行為を撲滅するために、できることを何でもしなければならない」とコメント。一般の人の「闘犬なんてほとんど存在しない」という考えが誤りであると強調する。この’闘犬について知る日’をきっかけに、米国で起こっている虐待に気づいて欲しい、そして疑わしい出来事を通報するなどの行動をとって欲しいと訴えている。

Featured image credit Jason Bacon / Flickr

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