米大統領はペットが大好き。生涯で50匹以上の犬を飼ったという初代大統領ジョージ・ワシントンに始まり、現大統領のオバマ大統領に至るまで、ほとんどの大統領はホワイトハウスでペットを飼っていました。
米歴代大統領44人のうち、ペットを飼っていなかったのはわずか3人[1]。32人の大統領は、犬をペットとして飼っていました[2]。
最近では広報活動にも従事するようになったファースト・ドッグ。オバマ大統領の愛犬ボー(Bo)とサニーは、The White HouseのYouTubeチャンネルにもよく登場する人気者で、大統領人気を支える広報担当の役目も果たしています。
オバマ大統領が娘二人に「2008年の大統領選に勝ったら犬を飼う」と約束し、就任後にその約束を果たしたことは有名な話。お嬢さんの一人マリアさんがアレルギーを持っていたため、アレルギー症状を引き起こしにくいポーチュギーズ・ウォーター・ドッグが選ばれました。
ボーは2009年4月にオバマ一家の一員に、そしてサニーは2013年に家族となりました。 白いソックスを履いている方がボーです。
フワモコの可愛い彼らの姿が、ホワイトハウスからなくなるのは残念ですが、これからはもっと自由に様々なところをお散歩できるのかもしれず、彼らにとっては喜ばしいことかもしれません。
★2012年のホリデーシーズンに公開された動画。脚が!脚が可愛い♡
◼︎以下の資料を参考に執筆しました。
[1] Presidential Pets
[2] List of U.S. presidents and their dogs – Dogtime
すぐに助けに行くからね!〜捜索や救助が得意な15の犬種 | the WOOF
犬たちは長い改良の年月の間に、犬種なりの個性と特性を育ててきました。 ジャンプが得意、走るのが早い、不審物の捜索に長けている、穴に隠れた動物を見つけるのが得意…。国際的な畜犬の統括団体である国際畜犬連盟( Fédération Cynologique Internationale …