3歳の犬 リノ・ライトニングは、飼育に関する注意書きで埋められたノートと共にシェルターに残されました。
小さなストライプノートには、彼を愛する家族からのメッセージで埋められていました。
リノは、「よだれがすごい」犬で、「すごく良い犬で抱っこが大好き」で「非常に素晴らしいコ」。「雪が嫌い、スイミングも嫌い」だけど「走り回るのは大好き」でブランケットの下で寝るのだそう。
彼のフルネームはリノ・ライトニングで、苗字はこの後につけて欲しいということも、しっかりと記載されていました。
シェルターの広報担当者には、家族の子供の一人がこれを書いたことが伝えられました。この家族は、遊ぶ時に興奮しすぎることや、小さな子供のいる家庭にはそぐわないという理由で、リノと暮らすことを諦めたそうです。
飼い主に批判が集まりそうな理由ですが、この件に関しシェルター側は「彼らは、ペットに最良の選択をした」と理解する姿勢を見せています。「ペットを諦めることは、決して容易な決断ではありません。私たちは年に何千もの動物を見ていて、ここに連れて来ることには様々な事情があることも、それが非常に辛いことであることも理解しています。彼らはペットにとって最良の決断をしたのです。ペットが必要とするものを提供できないと感じて、ペットに配慮し、よりよい場所を見つけようと私たちに託してくれたのです」
喜ばしいことに、リノは新しい家族を見つけることができました。「私が愛していて、寂しがっていると毎晩伝えて欲しい」と書いた元家族も、きっと喜んでいることでしょう。
h/t to Dog arrives at shelter with letter from kid who loved him – TODAY.com
Featured image by The Humane Society of Utah / TODAY.com
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