保護犬たちは心からの安らぎと、愛情溢れる優しい手をいつもいつも求めています。
だから彼らは、新しい家族のお迎えがあると大喜び。ホッとしたり飛び回ったり、全身で「嬉しい!」を表現してくれます。
まずご紹介するのは、ビーグル犬のグレゴリー(2歳)。フィラリア陽性の彼は、公営のシェルターでは殺処分リストに載っていましたが、すんでのところで保護施設(HOUND Rescue and Sanctuary)に救われました。
グレゴリーのあまりの喜びっぷりに、保護施設の創設者であるジョー・キルクさんは、記念のセルフィーをパチリ。
この写真には「これが私たちがレスキューする理由」というキャプションがついています。
次にご紹介するのは、シャイな保護犬のベニーです。彼は、健康で穏やかな気質であるにも関わらず、恐らくは年齢のせいで(すでに成犬だから)見向きもされない日々を送っていました。
だから彼は「その日」が来ても、即座には反応しませんでした。部屋の奥に入り込み、首をすくめて小さくなっていたのです。
でも、リードを受け入れ外に出された時、ベニーは今日が「その日」であることに気がつきます。彼を心の扉が大きく開き、喜びが爆発する瞬間が訪れます。
Featured image creditSchenley Hutson Kirk/ facebook
「オヤツをくれたあの人に会いたい!」〜犬はシェルターを飛び出し、彼女の元へ向かった | the WOOF イヌメディア
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