グレーシーは家族に愛されるゴールデン・レトリバー。彼女は1歳のときに引き取られた、元保護犬です。
彼女を引き取って2年が経ち、家族はあることに気がつきます。グレーシーは、ニッカリと歯を見せて笑ってくれるのです。嬉しそうな笑顔を、しっかりはっきり見せてくれるのです。
さてさてニカッと歯を見せるこの行為、笑顔?それとも威嚇?彼女が置かれた「家族と一緒にリラックスして過ごしている」という状況を考えると、威嚇しているとは考えづらいですよね。
犬が自分や相手を落ち着かせるためのしぐさ(Appeasement gesture)に”従順な笑み(Submissive Grin)”と呼ばれるものがあります。これは自分が脅威ではないことを示すもので、体を低くしたり脚を持ち上げたりといった他の動作と一緒に見られることが多いそうです。グレーシーの”笑顔”も、初めは敬意や恐れなどの表れだったかもしれませんが、次第に「家族が注目してくれるから」「みんなが喜んでくれるから」見せてくれるようになったものかもしれません。
素敵な笑顔のグレーシー。投稿者のanetprophetさんは「みんな里親になって」というキャプションで動画を終えています。
Screen capture from Funny Dog: The golden “smile-retriever”! / YouTube
【犬本紹介】シャネルの笑顔が患者さんを笑顔に『下半身が動かぬセラピー犬 シャネル~緩和ケア病棟の天使たち~』 | the WOOF
みなさんこんにちは! 読書犬パグのぐりです。読書の秋ですよ~ といってもまだ少し残暑、でしょうか… 早くからっとしたさわやかな天気になるといいですね。 from 下半身動かぬセラピー犬シャネル ~緩和ケア病棟の天使たち~ / YouTube 今日は、昨年出た本で、ぜひぜひ読んでいただきたい一冊があるのでご紹介します。『 下半身が動かぬセラピー犬 シャネル~緩和ケア病棟の天使たち~』