【イヌアニメ】身体の中に猫がいる犬〜相容れない相手でも一緒にやれる道はある
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2月22日は猫の日。猫の日実行委員会が1987年に制定した由緒ある記念日です。
Wikipediaによれば、猫の日は世界各国で制定されており、ロシアでは3月1日、アメリカは10月29日、そしてインターナショナル・キャット・ディは8月8日なのだそうです。じゃあ、犬の日は?といえば、ご存知の通りワンワンワンの11月1日です。
さて、本日ご紹介するのは、犬と猫の動画。なんと、猫が身体の内側にいる犬のお話、”The Dog Who Was A Cat Inside“です。
とにかく犬の中に猫がいます。身体は一つだけど心や性質は分かれていて、お互いに主張しあいます。犬は犬らしく、猫は猫らしく行動しようとしますが、お互いに相容れず、どちらかが我慢することになります。
他の猫とじゃれあいたくても外側の犬が邪魔するし、他の犬と遊びたくても内にいる猫が邪魔をする。そんな矛盾を抱えた1匹は、他の犬猫と仲良くすることができず、少し孤独です。イライラが募って取っ組み合いを始め、バランスを崩して池にドボン…。
最後は、幸せの予感で幕を閉じるこの動画。今は孤独であっても、そのうち好転するよ!と言ってくれているようで、少し明るい気持ちになります。ところでこの「犬の中に猫がいる」という設定が、なかなかにして含蓄深い。原文のタイトルが”The Dog Who Was A Cat(かつては猫だった犬)”なので、今の自分と昔の自分の違いに矛盾を抱えて悩む人の象徴なのかなぁ、とか、あるいはトランスジェンダーの表現か?とか、考えてしまいました。
The Dog Who Was A Cat Inside from Trunk Animation on Vimeo.
Featured and in-article images are from The Dog Who Was A Cat Inside on Vimeo / Vimeo
食いしん坊のワンコさんはお肉屋さんの看板犬?〜The Dog and the Butcher | the WOOF
ドッグフードに飽きたらないワンコさん。 だってここはお肉屋さん。もっともっと魅力的な食べ物がイッパイあるんだお! どうしてもどうしても我慢ができなくって、ワンコさんはソーセージをパクリして逃走してしまいます。ちょっと強面の飼い主さんが「まてまて~」と怖〜い顔で追いかけ回す・・というお話です。