いくつになっても、若い頃の癖が抜けないことってありますよね。

部活で走り回っていたあの頃、ほっそりスラリだったあの頃、徹夜してもダメージが少なかったあの頃…。気持ちに変化はないものの、しっかり体は変わっていて、思わぬダメージを受けてしまった経験は、誰もがお持ちのものだと思います。

ワンコたちの中にも、小さかったあの頃の気持ちから抜け出せないコがいます。

こちらのワンコさん、スライドドアを開けて「どうぞお通りくださいよ」と促されても固辞。「いえいえ、ワタクシはドッグのドアを通りますから」とペットドアをスイスイとすり抜けます。

大きなワンコさんでも器用に通れました。お腹出てないからね。

一方のこちらは、パピー時代のお気に入りの場所に入り込むゴールデン・レトリバー。かなり強引な感じではありますが、器用に大きな体を収めています。収納上手。

"Sit. Good boy."

彼らが「若かった頃に戻りたい」と思っていることはなさそうですが、おチビの頃から慣れ親しんだ行動は、彼らに落ち着きと安心を与えるのかもしれません。

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