【イヌアート】ポケモンキャラがパグ化したら!? 超かわいい”パグモン”が誕生しちゃう!
この記事をシェアする |
犬が好き?パグはどう?ポケモン好き?
可愛いものは好き?アートに興味あり?何かを集めるのは好き?
もし、一つでも当てはまるところがあるのなら、この”The Pugémon Project“の愛らしいパグモンたちを、きっと好きになると思います。
パグとポケモンが融合した”パグモン”の世界
パグモンプロジェクト(The Pugémon Project)は、オーストラリア人アーティストのショーンさん(Sean Dowling)が始めたアートプロジェクト。犬とポケモンとアートという、ショーンさんが大好きなものを融合させた作品群です。ポケモンキャラがユニーク顔のパグだったら、こんなに可愛らしくなっちゃうんです。
この可愛らしくも暖かい作品群が生み出されるのは、ショーンさんが仕事を始める”前”の時間だそう。パグモンを描くことはショーンさんにとってのウォーミングアップで、「脳みそにギアを入れるために行うこと」なのだと言います。1パグモンの創作にかかる時間はおおよそ30分ほどで、すでに第一世代の151キャラクターのうち、110キャラの制作は終了しているとのことです。
パグ化するに苦労したのは鳥ポケモン
ショーンさんが最初に生み出したのは、フシギダネ(英語名:Bulbasaur, バルバソー)のパグモンバージョン”#1 Bulbapug”。「彼のバカみたいに大きな口が好きで。あくびをする時や叫ぶ時に、口が避けるように大きく開くのを見るたびに、パグとかボストン・テリアのことを思い出してたんだ。彼らも口が大きいからね」
そして、最も苦労したのは鳥ポケモンとパグの融合だったそうです。「(鳥ポケモンは)犬と似たところがないし、羽をどう扱ったらいいのかという問題もあった。ペガサスに似せて背中に羽を生やす?とか、前脚に羽をつけてコウモリみたいにする?とかね。(パグ化にあたって)羽をつけないと決めたものもあるし、犬が鳥のコスプレをしているように見せたものもあるよ」
ヒトデマン(Staryu)とか、そもそも顔もないじゃんっていうキャラも難しかったようですが、ヒトデの星っぽい部分をエリザベスカラーに見立てるなどの工夫で乗り切っているようです(^0^)。ちなみにパグモン名はPugyu。
全721パグモン、描いちゃうかもしれないよ!
現在、ショーンさんはクラウドファンディングサイトKickstarter で出資を募っています。集めた資金は、可愛いパグモンたちのポスターや絵本、グリーティングカードになってお手元に届くという仕組み。リターンは、150パグモンが描かれたポスターやアートブックなどなど。ポケモンコレクションやパグコレクションに、極めてユニークな作品を加えてみるのも一興ではないでしょうか。
第一世代を描き終えたらプロジェクトは終了ですか?という質問には、「151キャラを描き終えたら…、イーブイ進化系を描き始めようかと思ってる。リクエストが多いんだよね。でも、もし他の進化系へのリクエストが多いようなら、順番に描くのがいいのかなぁって考えてる。”やらなきゃいけない”なら、721全部を描き上げちゃうかも」と答えてくれました(≧∇≦)。パグ以外の犬も、ポケモンキャラと融合させて欲しいなぁなんて思います。
アート作品のプロジェクトで資金を集めるのは大変だと思います。でも一方で、自分の作品を多くの人に見てもらうこともできると考えると、なかなか面白いチャレンジですよね。the WOOFではこれからも、面白い犬作品を発表しているアーティストをご紹介していこうと思います。素敵な作品を作っているとか、紹介したいなんていう方は、ぜひこちらまでお知らせください!
・ショーン・ダウリングさんのポートフォリオサイト
・The Pugemon Project | Facebook
・パグモンプロジェクト|Kickstarter
Images by Sean Dowling. Thank you very much, Sean-san!! We love “Pugémon”♡♡
ワンコが見つけた妙に気の合う親友とは!? 紙の世界に暮らすワンコのお話 “My Happy End” | the WOOF
紙の世界(?)に住んでいるワンコさんの動画、”My Happy End “をご紹介します。ワンコさんが、自分の尻尾を追ってまわるシーンからお話がスタートします。