ワーカホリックのダックスさんが、ギリシャで休暇を楽しむ様子が目撃されました。

動画のキャプションによると、ダックスフンドのスピタス（Spithas）さんは11ヶ月間休みなく働いて、ようやく休暇を取ることができたのだそう。場所はギリシャのハルキディキ（Chalkidiki）。忙しい日常を忘れるにはピッタリな場所です。

仕事熱心なスピタスさんは、毎日「鳥追い」「骨埋め」や、自宅警備のお仕事に日々奮闘していたとのこと。こんな素敵な場所で骨休めできれば、新しい仕事のアイディアも浮かぶのではないでしょうか。

ビニールボートから飛び込みしてみたり、クルージングで風を感じてみたり、芝生の感覚を味わったり。砂浜では、お仕事で鍛えた穴掘りスキルを発揮しての、リズミカルな砂堀りも披露しました。

見習いたいのは、きっちりと「お名前札」を着用しているところです。旅行のときは特に、「おなまえを、つけておいてください」と飼い主さんにお願いしておきましょう。着けておけば何らかの理由で迷子になってしまったときでも、お名前を伝えることができるんですよ。

ダックスフンドは「アナグマを穴の中に追い込んで狩りをする」お仕事をするイヌです。泳ぐのも得意で好きなんだろうな〜と思っていましたが、動画のコメント欄をみると必ずしもそうではないようです。「ウチのコは水が好きじゃない」とか「5匹飼ってるけど、1匹たりとも好きじゃない」とか、アンケートを取ったら「お水はすきじゃないです」という回答が集まってしまいそうです。

よくわからないけど、あの短い脚（ごめんね）で水を掻くことができるって、ものすごいんじゃないの？と思いました。

スピタスさんは現在9歳。まだまだ人生を楽しむうえでは現役で、元気に暮らしているそうですよ。

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